ぬいぐるみもダニの温床!ぬいぐるみのお手入れ方法7つ
子どもってぬいぐるみが大好きですよね~
うちの娘と息子もぬいぐるみ大好きで、家にいっぱいあります。
でも、ぬいぐるみも布団と一緒でダニの温床なんですよねΣ(゚Д゚|||)
子どもの手の汚れとか、皮脂とか、食べかすで汚れたりして、すぐにダニが繁殖するんです。
出来ればぬいぐるみを近づけないのがいいんですが、我が家ではそんなことしようものなら発狂します・・・
親としても、出来るだけ子どものお気に入りのおもちゃで遊ばせてあげたいですよね。
安心してぬいぐるみで遊ばせられるよう、ぬいぐるみのお手入れ方法を紹介します。
1.洗う
洗うのが一番綺麗になります!(o`・ω・)ゞ
洗えるぬいぐるみは、洗ってしまうのが一番です。
ですが、洗えないぬいぐるみもあります。
- 中綿がポリエステルでないもの
- ウールや皮を使ってあるもの
- 機械が入っているもの
- 色落ちするもの
色落ちするかどうかは、ぬれた布で表面をトントンとたたくと分かります。
ぬいぐるみの洗い方
洗面器にぬるま湯を張り、エマールなどのおしゃれ着用の洗剤を入れて押し洗いしてください。
洗えたら、お湯を替えて、洗剤を入れずに押し洗いして、すすぎます。
お湯は2~3回は替えてください。
すすげたら、タオルで水気を取ってください。
ある程度取れたら、バスタオルで包んで30秒ほど脱水します。
脱水した後、綿が寄っていないか確認し、もし寄っているようなら、均等になるよう、ほぐしてあげてください。
脱水まで出来たら、風通しの良いところに、洗濯バサミでつるして乾かしてください。
洗濯機のハウスクリーニングモードを使う手もあり
ぬいぐるみは押し洗いするのが、型崩れもしないし、痛まないのですが、
我が家のようにたくさんぬいぐるみがあると、いちいち全部手洗いなんてしていられないのです。
そのため、私は洗いからすすぎまでは、ぬいぐるみをネットに入れて、洗濯機のハウスクリーニングモードで洗っています。
脱水だけは、バスタオルで包んでやります。
手洗いより痛みやすいと思いますので、やるのであれば自己責任でお願いします。
2.天気の良い日に黒いゴミ袋に入れて干す
単に天日干しだけでは、ダニは死にません。
布団のダニ退治の記事でも書きましたが、ダニは50度以上の状態に20分以上置いておくことで死にます。
すこしでも温度を上げるように、黒いゴミ袋の中にぬいぐるみをいれて、炎天下に3時間ほど置いて置いてください。
その後、ぬいぐるみに丁寧に掃除機をかけてくださいね。
3.布団乾燥機を使う
布団乾燥機の『ダニ退治モード』を使う方法です。
布団乾燥機の専用袋に、枕が入れられる所があるかと思いますが、そこにぬいぐるみを入れておくんです。
いくつもパンパンに入れると、ぬいぐるみの温度が上がりにくくなってしまって、あまり意味がないので、注意してください。
これも最後に、丁寧に掃除機をかけてくださいね。
4.ダニシートを使う
ぬいぐるみ置き場を決めておいて、その下にダニシートダニ吸着シートを敷き詰めておく方法です。
ぬいぐるみ専用のおもちゃ箱を作って、そこにダニ吸着シートを貼り付けておくといいでしょう。
使い終わったら常にぬいぐるみを戻すようにすると、結構ダニが取れます・・・
5.スチームを当てる
アイロンのスチームや、スチームモップなどのスチームは非常に高温ですので、ダニを瞬殺できます。
皮やウールを使っているぬいぐるみや、機械が入っているぬいぐるみはやめたほうがいいですが、他のぬいぐるみであれば、スチームを当てることが出来ます。
スチームをぬいぐるみ全体に当てた後に十分乾かして、掃除機をかけてください。
6.コインランドリーの乾燥機に40分以上入れる
コインランドリーのガス式の乾燥機は、温度が70度ほどになり、非常に高温です。
これもウールや皮を使ったぬいぐるみや、機械入りのものは避けたほうが良いですが、色落ちの心配がないので、色落ちしやすいぬいぐるみは、この方法でダニを殺せます。
完全に死滅させるためには、40分以上入れておくのが良いですよ!
これも、取り出した後に、丁寧に掃除機をかけてくださいね。
7.クリーニングに出す
おしゃべり機能など、機械が付いたぬいぐるみは、定期的にクリーニングに出してあげるのがおすすめです。
おしゃべり機能が付いていたり、動いたりするぬいぐるみは、子どもも喜んでよく遊ぶので、汚れやすいと思います。
上で紹介した方法では、ダニ退治が追いつかないこともありますので、やはりプロに任せるのが一番です。
とっても綺麗になって返ってきますよ~♪ヽ(*´∀`)ノ
つい、ぬいぐるみってお手入れを忘れがちですが、立派なアレルギー源ですので、しっかり手入れしてあげてくださいね!