アトピーの人のための食器洗い方法3つ
アトピーの人で多くの人が、食器洗いに悩んでいると思います。
私もそうです。
食器用の洗剤は、保湿するのに大切な皮脂を奪ってしまう界面活性剤の塊なので、普通の人でも手あれします。
それをアトピーの人が使ったらどうなるか・・・言わなくても分かりますよね^^;
ちなみに、私は綿手袋+炊事用ゴム手袋を使ってもダメでした。
これはこれで、また荒れるんですよね。
他にやってくれる人がいればいいけれど、そうでない場合はどうしようもない。
かといって手荒れをほうっておくわけにも行きません。
そこで、アトピーの方におすすめの食器洗い方法を紹介します。
1.アクリルたわしを使う
アクリルたわしは、こんな感じの毛糸で編んであるたわしのことです。
アクリルたわし
自分で編んで作ることも出来ます。
たわしと言っても、普通のスポンジとそんなに変わりません。
何が違うかというと、洗剤を使わなくても汚れが落ちるんです!
初めは本当に落ちるか不安でしたが、本当に綺麗になるし、洗剤はいらないしで手放せません!
油汚れのひどいものは、新聞紙でふき取ってから洗うか、重曹をふりかけてからクエン酸を溶かした水でスプレーすると、綺麗に落ちます☆
環境にも優しいし、残った洗剤が口に入ってしまうこともないし、言うことなしのお勧めの方法です!
2.綿手袋+薄手のゴム手袋を使う
炊事用の分厚いゴム手袋だと、私みたいに荒れてしまう人もいます。
そんな人におすすめなのは、麺の手袋をしてから、薄手のゴム手袋をすることです。
ドラッグストアなどで、介護用という名目で、ティッシュの箱みたいなのに、100枚くらい入っている使い捨ての手袋があります。
それを使うんです。
ゴムが薄いからか荒れないし、調子が良いですよ!!
料理するときにもおすすめの方法です。
3.食洗機を使う
これは金銭的に余裕がある人向けですが^^;
自分で出来ないなら、機械にやってもらおう♪という荒業です。
でも、食洗期を簡単に付けられるなら、皿洗いで苦労なんてしませんよね・・・(汗)
あくまで、奥の手ということで・・・
冬は寒くて油汚れが落ちにくくなりやすいので、綿手袋+薄手のゴム手袋を使うこともあります。
大切なのは、界面活性剤に直接触れないこと!
これだけでかなり調子が良くなりますよ~♪
試してみてください。